NINNOの共創活動とBoard Memberの知性をAIで縦串にするNinno OS
NINNOは単なるワーキングスペースではなく、起業家・地域企業・行政・教育・研究機関が接続される共創拠点。本プロトタイプは、その活動・人・場・歴史を縦串で可視化し、Board Memberのインキュベーションマインドを判断基準として記憶させる。会員接点はSlackの2つのAvatar(Ninna / 起業家支援AI)に集約し、@メンションでもダイレクトDMでも会話できる。これらを合わせてNinno OSと呼び、管理者はWeb Appで会員インテリジェンスDBとBoard Member記憶を運用する。
PROTOTYPE SCREENS
Slack・縦型モニター・管理Webを、同じ記憶と会員DBにつなぐ
縦型モニターではNinnaが受付とNINNOの共創活動を案内し、共創縦串ビューが人・場・イベント・相談・接続・成果を可視化する。Slackではチャンネルの@メンションでもダイレクトDMでも@Ninna / @起業家支援AIと会話でき、管理WebではBoard Member記憶、会員インテリジェンスDB、承認・Decision Casesを運用する。
CORE KEYWORD
Ninno OS
Co-Creation Memory Platform / GCP Native
Ninna(コンシェルジェ)と起業家支援AIの2つのAvatar、縦型モニター、Slack(@メンション・ダイレクトDM)、管理Webまで — これら全体の総称が Ninno OS。
Ninno OSは、Board Memberの支援思想、NINNOの歴史、共創活動、会員インテリジェンスDB、Slackメンション・DM、Decision Casesを横断的に理解するAIネイティブな基盤。
受付AIでもCRMでもなく、NINNOらしい起業家支援判断 — 誰がどこで詰まっていて、誰につなぐべきか、なぜ妥当か、どこから人間が判断すべきか — を再現・補助する。
Standby / 受付
Ninna
NINNOの受付・共創コンシェルジェ
相談・受付・接続を開始
共創活動 縦串
Board 5 · 入居 24社
本日 来訪 12 · 会議室 3稼働
18:00 Pitch Night
新規相談 6件
接続候補 3件 生成
今月 成立 4件
会員接点 (@メンション)
@起業家支援AI エンタープライズ営業の壁打ち相手はいる?
製造業PoCを3件進めた入居企業と、営業単価設計に強いメンターを推薦します。
Board Member記憶に基づく推薦理由
課題の補完関係 + 近い事業ステージ
@Ninna 今日のイベントと会議室の空き状況を教えて
18:00からPitch Night。4F会議室Aは15:00-17:00が空きです。参加者リストは運営権限で確認できます。
ダイレクトDM (Ninna・起業家支援AI)
起業家支援AI
VC紹介前に詰める3点を整理しました
Ninna
会議室Aは15:00-17:00が空いています
継続利用理由と営業単価設計を補強しましょう。次回までの宿題はこの3点です。
- 1. 製造業PoCの成果を3行で整理
- 2. 候補VC 2名の投資領域を確認
- 3. 紹介文は運営承認へ回す
Board Member記憶に基づく判断軸
PMF前は売上より「誰の業務が変わったか」
Board Member 記憶
Board Member A
代表理事 / インキュベーション統括
INCUBATION MIND
PMF前は売上より、誰の業務が本当に変わったかを見る。
得意な接続
行政・金融・地域企業協業
慎重に見る点
事業性より人柄を急いで評価しない
会員インテリジェンスDB
会員インテリジェンスDB
Slack workspace = 会員レジストリ / 一次認証
| 会員 / 企業 | Slack | フェーズ |
|---|---|---|
田中 太郎 KomeLink AI | tanaka | PMF前 |
佐藤 花子 VoiceGrid | hsato | 営業検証 |
鈴木 一郎 RegioFab | ichiro | 立ち上げ |
Slackで保持しづらい正本情報をDBに蓄積
承認・Decision Cases
承認 & Decision Cases
AI推薦は根拠を添えて運営承認へ
3
未承認
5
接続候補
1
孤立兆候
起業家支援AI の接続提案
要承認製造業向けBtoB SaaS → 製造業PoC経験 入居企業2社 + 営業設計メンター。Slack接続文の下書きを作成済み。
Board Member記憶に基づく理由
課題の補完関係 + 近い事業ステージ
ACCESS MODEL
会員接点はSlackのみ、管理はWeb Appに分離する
会員はSlack workspaceを会員レジストリ兼一次認証として利用し、会員専用のWebアプリは作らない。Board Member記憶と会員インテリジェンスDBは、管理者・運営者向けのWeb Appだけで運用する。
Slack workspace
会員接点 / 一次認証
Ninna + 起業家支援AI を @メンション / ダイレクトDM
会員インテリジェンスDB
Board Member記憶 + 会員正本
契約・支援履歴・判断・接続を蓄積
管理Webアプリ
管理者 / 運営者のみ
登録・編集・Slack紐付け・承認・分析
Slack会員DB方針
- Slack login / user id / team id を一次認証・識別キーとして扱う
- Slack workspace所属を「NINNO関係者である可能性」の入口にする
- 契約・区画・支援フェーズは会員インテリジェンスDBで管理する
- 面談メモ・紹介履歴・Board Member所感はSlackで保持しづらいためDBに蓄積する
- 会員本人向けWebアプリは作らず、管理者がSlack紐付けで運用する
- 将来はNINNO-real-productで開通済みのSlackログインと互換接続する
管理者向けWeb Appが担うこと
会員DBはCRMというより、NINNO運営 / Board Memberのための「会員インテリジェンスDB」。Slack workspaceが現場のコミュニケーションと所属確認を担い、Web Appは会員の正本情報、契約・利用ステータス、支援フェーズ、相談テーマ、面談メモ、Board Member所感、Slack活動の文脈、Ninno OSが参照する会員コンテキストを管理する。
初期の会員向け画面は不要。必要なのは管理者向けの登録・編集・Slack紐付け・CSV import / export・支援履歴管理。
PROPOSAL
NINNOの共創活動とBoard Member記憶を、Ninno OSで横断接続する
本プロトタイプは、NINNOに既にある共創活動(Fooin / ACCADEMIA / 月次ピッチ / Regional Nexus Hub / SN@P / 新潟大学連携)を、AI・記憶・モニタリングで縦串に接続する垂直モニター。Board Memberのインキュベーションマインドを判断基準として記憶させ、NINNOらしい起業家支援判断を再現・補助する。
Slack & 縦型モニター / 受付・施設案内
コンシェルジェAvatar (Ninna)
縦型モニターとSlackで、来訪者対応、施設案内、会議室、イベント、入退館を担当。NINNOの共創活動を文脈付きで案内し、幹部や運営に聞くほどではない問い合わせを吸収。必要時のみ人へエスカレーションする。
Slack / 事業相談・メンタリング・接続
起業家支援AI
NINNOのBoard Memberたちのインキュベーションマインドを取り込んだ、メンタリングシップ溢れる伴走起業家AI。Board Member記憶・会員カルテ・Decision Casesを参照し、PMF、調達、採用、営業、ピッチを壁打ちし、誰につなぐべきかを理由付きで提案する。
Co-Creation Graph
Fooin、ACCADEMIA、月次ピッチ、Regional Nexus Hub、SN@P、新潟大学連携を個別施策でなく横断的に接続する。
Board Member Memory
Board Memberの支援思想、判断軸、過去の意思決定、地域との関係性をAIが参照できる長期記憶として保持する。
Incubation Mind
事業性・地域性・人柄・実行力の見方と、伴走/紹介/壁打ち/投資/協業の判断基準を再現する。
Human-in-the-loop
契約、重要紹介、Board Member判断は根拠(source / confidence)と推奨対応を添えて運営へ渡す。
記憶させる対象
Board Member Profile
氏名・役割・専門領域、重視する起業家像、得意な紹介先、NG条件、話し方や判断の癖と支援スタンス。
Incubation Mind
起業家支援で重視する価値観、地域イノベーション観、事業性・地域性・人柄・実行力の見方、伴走/紹介/投資/協業の判断基準。
History / Origin
NINNO設立・運営の背景、共創活動・ピッチ・大学/地域連携の履歴、重要な転機と成功/失敗からの学び。
Decision Cases
どの起業家を誰につないだか、なぜ妥当だったか、結果として何が起きたか、次回似た相談への判断材料。
NINNO History / 共創活動タイムライン
新潟の起業家・地域企業・行政・大学を接続する共創拠点として始動。
学生・研究シーズと地域企業の接続を継続プログラム化。
Fooin・Regional Nexus Hub・SN@P連携で支援ストーリーを蓄積。
共創活動とBoard Member記憶をAIで縦串に可視化する段階へ。
Board Member 記憶カード
Board Member A
代表理事 / インキュベーション統括
“PMF前は売上より、誰の業務が本当に変わったかを見る。”
Board Member B
メンター / AI・SaaS領域
“技術より、最初の10顧客の獲得経路を一緒に設計する。”
Decision Cases / 接続事例
製造業向けBtoB SaaS / PMF前
接続先: 製造業PoC経験の入居企業2社 + 営業設計メンター
理由: 課題の補完関係と近い事業ステージ
結果: PoC 1件が継続契約に前進
AI音声プロダクトの技術壁打ち
接続先: Realtime実装経験者 + 初回商談設計メンター
理由: 技術検証と営業検証を同時に進める必要
結果: 次回ピッチに向け事業仮説を更新
データモデル案
| board_members | name, role, domains, incubation_mind, support_style, connection_strengths, caution_points |
| ninno_history_events | title, date, category, summary, related_people, related_programs, source_ref |
| incubation_principles | board_member_id, principle, rationale, examples, confidence, source_ref |
| decision_cases | consult, founder, event, connected_to, rationale, result, learning |
| member_intelligence | slack_user_id, slack_team_id, company, contract, phase, themes, notes |
| source_refs | type, url / path, title, captured_at, confidence |
CROSS-DOMAIN ACCESS
Ninno OSが横断的に理解する情報
ARCHITECTURE
GCPを前提に、Slack・縦型モニター・管理Web・記憶DBを疎結合で組む
MVPではCloud Run、Cloud SQL、Vertex AI、BigQueryを中核にする。会話はAgent Routerを通し、権限チェック、Board Member記憶・RAG、構造DB参照、エスカレーション、監査ログまでを同じパイプラインで扱う。
GCP Runtime
- Cloud Run: 管理Web / API / Slack Bot
- Vertex AI: LLM・Embedding・Vector Search
- Cloud Storage: 資料・画像・音声
- Secret Manager / IAM: 権限分離
Memory & DB
- Cloud SQL PostgreSQL: 会員DB・Board Member記憶
- pgvector / Vertex Vector Search: 思想・事例検索
- BigQuery: 活性度・接続妥当性・KPI
- source_refs: 根拠とconfidenceを保持
Integration
- Slack: 会員レジストリ + 一次認証 (user / team id)
- @起業家支援AI / @Ninna (チャンネル@メンション・DM)
- 縦型モニター表示 (Ninno OS)
- NINNO-real-product Slack連携と互換余地
Governance
- 会員向けWebアプリは作らない (管理者のみ)
- RLS / ABAC: 運営・管理者の参照制御
- Human Review: 重要紹介とBoard Member判断
- Audit Log + 仮説 / 確定の区別
01
Slack / 縦型Monitor / 管理Web
02
Agent Router
03
Memory + DB Lookup
04
LLM Response
05
Audit + Outcome
DESIGN SPEC
資料: Ninno OSの情報構造とMVP機能
KPIは問い合わせ削減、相談継続率、紹介・接続成立、イベント参加、支援優先度の精度、入居継続率、Board Member判断の再現性。受付、相談、推薦、イベント、運営を同じOS上で扱う。
| Layer | AIが扱う情報 |
|---|---|
| Interface | 縦型Avatarモニター、Slackの@メンション・ダイレクトDM(Ninna / 起業家支援AI)、管理Webアプリから同じAI基盤へアクセス |
| Agent Router | コンシェルジェと起業家支援の役割、質問カテゴリ、権限、エスカレーション要否を判定 |
| Memory / Graph | Board Member思想、Incubation Mind、History、Decision Cases、共創活動を検索・接続 |
| Core DB | Cloud SQLで会員インテリジェンス、企業、契約、相談、接続、監査ログを正規化して管理 |
| Vector / Analytics | Vertex AI Vector SearchとBigQueryで意味検索、活性度、支援優先度、接続妥当性を算出 |
| Audit / Outcome | 推薦理由、source / confidence、承認、結果を記録し、Board Member判断の再現性を高める |
Board Member記憶
- プロフィール登録
- Incubation Mind
- 判断事例の構造化
- source / confidence管理
- 未確認は仮説で保持
NINNO History
- 設立・運営の背景
- 共創活動の履歴
- ピッチ / イベント記録
- 大学・地域連携
- 転機と学び
会員DB (管理者)
- Slack紐付け
- 契約・区画・フェーズ
- 面談・運営メモ
- CSV import / export
- 支援履歴管理
接続・成果
- Board Member推薦
- 起業家マッチング
- Slack接続文生成
- Decision Case記録
- 推薦理由の監査
SCHEDULE & COST
90日でNinno OSを立ち上げる開発計画
2026年6月16日から9月15日までの90日(約13週)で、要件定義からBoard Member記憶設計、Slack連携、縦型モニター、管理Web、AI推薦、ハードウェア設置、受け入れまでを実施する。費用はハードウェア込みで1,000万円(税別)。
開発期間
2026/06/16 – 09/15
90日 / 約13週
体制
GCP / Slack / 縦型Monitor
設計・実装・導入・PM
費用 (税別)
1,000万円
ハードウェア込み
費用内訳 (税別・ハードウェア込み)
固定見積| 要件定義・設計 (Board Member記憶設計含む) | ¥1,500,000 |
| GCP基盤・Slack連携・一次認証 開発 | ¥2,000,000 |
| Ninno OS / 管理Web 開発 | ¥2,800,000 |
| AI推薦・記憶・RAG 実装 | ¥1,700,000 |
| ハードウェア (縦型モニター・設置一式) | ¥1,200,000 |
| 統合テスト・導入・PM | ¥800,000 |
| 合計 (税別) | ¥10,000,000 |
※ 上記は税別。消費税は別途。ハードウェア(縦型モニター・設置一式)を含む。スコープ変更・追加ヒアリング・運用保守は別途協議。
支払いスケジュール (税別)
ハードウェア(縦型モニター・設置一式)は開発初期に先行購入が必要なため、6月末の支払いを先行(350万円)に配分する。各月末締めの4回払いで、合計は1,000万円(税別)。
¥3,500,000
着手金 + ハードウェア先行購入
¥2,500,000
基盤・Slack連携・縦串UI 開発
¥2,500,000
管理Web・AI推薦 開発
¥1,500,000
受け入れ・納品 完了
NEXT VIEW
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